傷つけども名城は落ちず! その2
現況を掲載致します。
ここのには載せられませんが、一般住宅も地域や被災の度合いは違いますが、
かなり深刻な状況でした。
現在熊本城は敷地内立ち入り禁止なのですが、
加藤清正公をお祀りした加藤神社のみ入る事ができ、
ここが現在天守に一番近い場所となります。
ここから見た天守は遠目に見ると、それ程傷んでいる様には
見えないのですが、昨日の写真の通り、実際はかなり酷い状況です。


この魯も石垣が崩れて、崩壊寸前で止まった様です。

こちらは外周部分の石垣が崩れて、建物も一緒に落下しバラバラになったところです。
ボランティアの方が、人が入らない様に常に見回りをされています。
本当に頭が下がります。

崩れた石垣の一つ一つに番号を記入し、再度組み立ての準備の為に
並べられています。
復元には気の遠くなる様な時間と労力が必要となります。

今回掲載した写真はほんの一部で、お城の敷地内が全面的全体的に痛んでおり、
被災状況が纏まり、これから修復に向かうのですが、想像を絶する時間がかかると
思われます。
全国のお城で熊本城復興募金をされているようです。
今後微力ながら私も応援していきたいと思います。
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